何度やっても続かないダイエット。計画を立てては挫折して、また立てて、また挫折する・・・。
そのループから抜け出せたのは、AIを使って食事管理を始めてからでした。
2025年8月にカロミルとChatGPT/Geminiを組み合わせた食事管理をスタートして、4ヶ月後の健康診断で体重が約6kg落ち、脂肪肝の数値(ALT)も改善しました。
この記事では、ダイエットが続かない本当の理由と、AIがそれをどう変えたのかを体験ベースで解説します。
具体的な記録の始め方と続けるコツは「レコーディングダイエット|続けるコツと使うアプリ」に、アプリの選び方は「カロミルvsあすけん|脂肪肝に向くのはどっち」にまとめているので、あわせて参考にしてみてください。
ダイエットが続かない本当の理由
ダイエットが続かない理由を聞かれたら、多くの人が「意志が弱いから」と答えます。でも実際は仕組みの問題です。
食事管理で挫折する一番の原因は「記録できないケースが出たときに止まってしまうこと」だと思っています。
僕自身も以前、食事記録に挑戦して途中でやめた経験があります。
- 自炊した料理の栄養成分をどう計算すればいいかわからない
- チェーン店以外の外食は調べても出てこないことが多い
- 材料の量が曖昧だと記録してもどこまで信じていいかわからない
こういった「計算できない料理」が出るたびに記録が止まり、そのまま習慣が消えていく・・・。
当時の問題は「完璧に記録しなければ意味がない」という思い込みでした。続かないのは意志が弱いからではなく、完璧を求めすぎる仕組みの問題だったんです。
AIが「続けられない理由」を解決した
再挑戦のきっかけは、AIが写真やレシピから栄養素を推測できるようになったことです。
以前は「この料理の脂質は何グラム?」を調べるだけで時間がかかっていましたが、今はスマホで写真を撮るか料理名を入力するだけで大体の数値が出てきます。
カロミルにはAIが写真から食品を認識する機能があり、撮影するだけで候補が出てきます。写真で対応できないものはバーコードスキャンや料理名の検索で登録できるので、自炊の鶏むね肉のソテーからコンビニの惣菜まで幅広くカバーできます。
カロミルに登録がない料理や外食でメニュー名がわからないものは、ChatGPTかGeminiに写真やレシピを送っています。「この料理のタンパク質・脂質・糖質をざっくり教えて」と送ると推定値が返ってくる形です。100%正確ではありませんが、「全く記録しない」よりずっとマシです。
昔は「計算できない料理が出ると記録が止まる」という状態でしたが、今は「近いもので記録しておけばいい」という割り切りができています。この発想の転換が一番大きな変化かもしれません。
カロリーだけ見るより、PFCバランスを意識する
AIで記録しやすくなったとしても、何を目標にするかも重要です。
カロリー制限だけを目標にするとタンパク質が足りず筋肉が落ちやすくなったり、脂質を減らしすぎると便秘になったりします。僕も最初はカロリーだけ意識していた時期があり、体重は落ちても体がだるくなる時期がありました。
大事なのはPFC(タンパク質・脂質・糖質)のバランスです。
| 栄養素 | 意識すること |
|---|---|
| タンパク質 | 体重(kg)×1.6〜2g程度を目安に確保 |
| 脂質 | 過剰を避けつつ、極端に減らしすぎない |
| 糖質 | 総カロリーに合わせて調整 |
僕の場合、食事管理を始めたころの体重66kgに対してタンパク質90g・脂質60g以下・糖質250g以下を目標にしていました。ただし最初からこの数値を完璧に達成する必要はありません。1週間目は「今、自分が何を食べているかを把握する」ための記録と割り切るだけで十分です。
タンパク質は増やしすぎると別の問題が出ることもあるため、体重×2gを一気にめざすより、体重×1.5g前後から始めて様子を見ながら増やすやり方をおすすめします。
僕のAIダイエットの実際の流れ
毎日の記録はカロミルで
朝・昼・夕食をカロミルに記録します。バーコードスキャン・履歴・Myメニューをうまく使うと1食あたり1〜2分程度で終わります。
最初の1週間は「何をどれくらい食べているか確認する期間」として完璧を求めずに記録するだけで大丈夫です。
カロミルの設定方法・PFC目標の決め方・外食での記録方法についてはレコーディングダイエット|続けるコツと使うアプリに詳しくまとめています。

わからない食事はChatGPT/Geminiで補完
カロミルに登録がない料理や外食でざっくり把握したいときは、ChatGPTかGeminiに写真を送っています。毎食使うわけではなく、困ったときの補完ツールとしての位置づけです。
Geminiはカメラ起動から直接送れるのでスマホでは使いやすいと感じています。
どのアプリを選ぶか迷ったら
「カロミルとあすけんのどちらを使えばいい?」という疑問にはカロミルvsあすけん|脂肪肝に向くのはどっちで答えています。実際に両方を試した感想も書いているので、アプリ選びで迷っている方はそちらをどうぞ。

AIダイエット4ヶ月の結果
2025年8月にカロミルでの食事管理を始めて、同年11月の健康診断で確認した変化です。
- 体重:約65kg → 59kg(-6kg)
- ALT(肝機能の指標):41 → 36に改善
- 内臓脂肪の検査:問題なし
食事管理を始めた最初の1ヶ月(8月)だけで2.2kgの減少がありました。それ以前の3ヶ月間は筋トレだけしていましたが体重はほぼ動いていなかったので、食事管理の効果がはっきり出た形です。
「食事7割・運動3割」とよく言われますが、体重への影響という意味では実感としてもそのとおりでした。続かないと思っていた食事管理が4ヶ月続いたのも、AIのおかげで記録のハードルが下がったからだと思っています。
AI食事管理の注意点
ChatGPTやGeminiが出す栄養素の数値はあくまでも推定値です。外食や自炊料理は特に誤差が出やすく、場合によっては±30%程度の差が生じることもあります。
「完璧な記録より継続すること」を優先してください。少しの誤差より、記録しない日が増える方が結果に影響します。
また、PFCバランスに気をつけて食事管理を続けても、体重が動かない停滞期は必ずあります。2〜3週間動きがない場合は摂取カロリーの見直しを検討してください。脂肪肝などの健康改善を目的にしている場合は、食事管理と並行して定期的な健康診断での数値確認も大切です。
まとめ
- ダイエットが続かない原因は意志の弱さではなく「記録できないケースで止まる仕組み」にある
- AIが写真・料理名から栄養素を推測できるようになり、記録の壁が下がった
- カロリーよりPFCバランスを意識すると体の変化が出やすくなる
- カロミルで毎日記録し、困ったときはChatGPT/Geminiで補完するのが基本の流れ
- 4ヶ月でALT改善・体重-6kgを達成
記録の始め方・続け方については「レコーディングダイエット|続けるコツと使うアプリ」を、アプリの選び方については「カロミルvsあすけん|脂肪肝に向くのはどっち」をどうぞ。


FAQ
- ChatGPTの無料プランでもAIダイエットはできますか?
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できます。写真のアップロードも無料プランで使えます。ただし、メインの食事記録はカロミルやあすけんなどのアプリで行い、ChatGPT/Geminiはそれらでカバーできないときのサポートとして使う方が現実的です。
- ダイエットを始めるのに何から手をつければいいですか?
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まずは1週間、食事を記録するだけ始めてみてください。カロミルを入れて、食べたものを記録するだけで構いません。最初の目的は「自分が今何を食べているかを知ること」です。計画や目標値は後から決めれば十分です。
- カロミルの無料プランで十分ですか?プレミアムは必要ですか?
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基本的な食事記録・PFC管理は無料プランで十分できます。プレミアムプランに加入するとAIによる食事相談機能や詳細な栄養レポートなどが使えるようになります。まずは無料で始めてみて、続けられそうなら検討するくらいのスタンスで問題ありません。
- タンパク質はどのくらい摂ればいいですか?
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体重×1.5〜2g程度が目安です。ただし一度に増やしすぎると胃腸に負担がかかることがあります。現在の摂取量から少しずつ増やしていくのが無難です。
