カロミルvsあすけん│脂肪肝に向くのはどっち

食事管理アプリを使おうと思ったとき、まず名前が出てくるのが「カロミル」と「あすけん」です。

どちらも無料で使えて、機能的にも似ている部分が多い。

ぴろさわ

どっちにしようか……

と迷って、結局どちらも試したのが僕の経験です。

試した期間はあすけんが約2週間、カロミルは2025年8月から現在まで半年以上。最終的にカロミルに落ち着いた理由と、あすけんが向いている人についても書きます。

脂肪肝改善を目的に食事管理を始めたいと考えている方の参考になれば幸いです。

目次

カロミル・あすけんの基本情報

カロミルあすけん
運営株式会社リンクアンドコミュニケーション株式会社asken
ユーザー数非公開約1,300万人
食品データベース記載なし15万件以上
無料プランあり(栄養サマリー確認まで可)あり
プレミアム料金月額480円月額480円
AIキャラクターなし未来さん(AI栄養士)

機能比較一覧

機能カロミル(無料)あすけん(無料)
食事記録(手動入力)
バーコードスキャン
AI写真解析○(枚数制限あり)
栄養サマリー確認○(無料で閲覧可)○(無料で閲覧可)
栄養士アドバイス△(プレミアム)○(未来さん・無料)
点数制評価なし
血圧・血糖値管理○(一部)なし
コミュニティ機能なし○(日記・チャレンジ)
Myメニュー登録○(無料は100件まで)
履歴機能

カロミルが優れている点

1. 栄養サマリーがトップ画面で一目でわかる

カロミルを使い続けている一番の理由はこれです。

アプリを開いた瞬間に、栄養サマリーとしてその日のタンパク質・脂質・糖質の摂取状況がグラフで表示されます。「今日は脂質があと20g使える」「タンパク質がまだ足りていない」という状況がぱっと見でわかります。

食事管理は「続けること」が一番大事なので、確認のハードルが低いほど続けやすいと感じています。

2. 履歴・Myメニューで記録が楽になっていく

最初のうちは毎回食品を検索する手間がありましたが、使い続けていくうちに楽になっていきます。

食事のパターンがある程度固定化されてくると、履歴から選ぶだけで記録が終わります。
僕の場合、朝のEAAや夜の納豆、定期的に買うコンビニのおにぎりなどはもう検索すらしていません。「履歴から選ぶ」だけ。これが継続できている理由のひとつです。

また、Myメニューには自分でよく作る料理を登録しておくことができ、検索では出てこない自炊レシピを保存しています。

3. 血圧・血糖値など他の健康指標も一元管理できる

あすけんにはない機能として、カロミルは血圧・血糖値の記録にも対応しています。

脂肪肝と診断されるような場合、血圧や血糖値も気になる方は多いと思います。食事記録・体重・血圧・血糖値をひとつのアプリでまとめて管理できるのは、健康診断の数値を意識している人にとってありがたい設計です。

あすけんが優れている点

1. 未来さんのアドバイスが毎日届く

あすけんには「未来さん」というAI栄養士キャラクターがいて、その日の食事内容に対してアドバイスをくれます。

「野菜が足りていないですよ」「タンパク質がよく摂れていますね」といった具体的なコメントがキャラクターから届きます。2週間使って、未来さんのビジュアルもかわいくて、毎日アドバイスを確認したくなりました(笑)

2. 点数制で「100点」を目指せる

あすけんは食事内容を100点満点で評価してくれます。

「今日は72点か……」と思うと、「もう少し改善できるのでは」という気になります。この仕掛けが、食事改善のモチベーション管理につながります。

さらに、点数制の活用で「前日のうちに翌日の食事を組み立てて100点を目指す」という使い方もできます。次の日の食事をあらかじめ仮登録して確認できるので、食事のメモとしてだけでなく献立として活用することも出来ます。

数値目標よりも「点数を上げる」という感覚の方が続けやすい人には向いていると思います。

3. 食品データベースが15万件以上

あすけんの食品データベースは15万件以上と、国内最大規模のひとつです。

コンビニや外食チェーンの商品が網羅されていて、「これが見つからない」という場面が少ない。食事の種類が多い人には使い勝手がいいと思います。

4. コミュニティ機能でモチベーションが続く

日記を公開してユーザー同士で交流できる機能があります。公式によると3ヶ月で平均-4.66kg(71,407人のデータ)という実績があり、コミュニティ機能での相互励まし合いも継続を後押ししてくれます。

「一人で続けるのが苦手」という方には、コミュニティ機能のあるあすけんが向いているかもしれません。

脂肪肝改善・栄養管理の観点での比較

脂肪肝改善に取り組むうえで食事管理が役立つと感じた理由は、肝臓に脂肪が蓄積する原因のひとつが「何をどれだけ食べているかを把握できていないこと」にあるからです。

感覚での管理は限界があります。実際に僕は「食事に気をつけているつもり」のまま、3回も脂肪肝を繰り返しました。

脂肪肝改善で重要なのは栄養素の数値把握

脂肪肝改善を目指す場合、特に意識したいのが脂質の管理です。

脂質を60g以下に抑えるという目標を立てたとき、カロミルならその日の残り脂質量がトップ画面で一目でわかります。「脂質があと15gしか使えない」という状況が視覚的に把握できるので、食事の選択に直接活きてきます。

あすけんの点数制も食事改善につながりますが、「脂質を何gに抑えたい」という数値目標ベースで動きたい場合は、カロミルのUIの方が使いやすいと感じました。

どちらも無料で試せるので使い比べるのが一番

正直なところ、どちらが絶対に優れているとは言えません

食事記録が習慣になるかどうかは、「自分がストレスなく続けられるか」が全てだと思っています。まず両方インストールして1〜2週間使い比べてみる、というのが一番確実です。

僕がカロミルを選んだ理由

最初に試したのはあすけんでした。約2週間、毎食記録していました。

未来さんのアドバイスはわかりやすくて、点数制も「今日は何点だったか」確認するのが楽しかった。ただ、「今日の脂質がどれだけ残っているか」をすぐ確認しようとすると、少し画面を遷移する必要がありました。

その点、カロミルはトップ画面に栄養サマリーの達成状況が大きく表示されています。「数値を毎食チェックしたい」という使い方に合っていると感じて、切り替えました。

そのまま半年以上、毎食記録が続いています。食事管理を始めた最初の月(2025年8月)だけで体重が2.2kg落ちました。それまでの3ヶ月間、筋トレだけで体重がほぼ動かなかったことを考えると、食事管理の効果は明確でした。

PFCバランスを考慮した各栄養素の目標設定や調整方法の詳細は、こちらの記事で紹介しています。

タイプ別おすすめ

カロミルが向いている人

  • 栄養素(タンパク質・脂質・糖質)を数値で管理したい
  • シンプルな画面が好きで、すぐに数値を確認したい
  • 食事パターンが固定されていて、同じものを繰り返し記録する
  • 血圧・血糖値なども一緒に管理したい
  • 数値をリアルタイムで把握しながら継続したい

あすけんが向いている人

  • キャラクターやアドバイスでモチベーションを保ちたい
  • 点数制の評価が好みで、ゲーム感覚で続けたい
  • コミュニティ機能を使って仲間と一緒にダイエットしたい
  • 外食・コンビニの種類が多く、食品DBの豊富さを重視する
  • アドバイスを読みながら少しずつ改善していきたい

まとめ

  • カロミルとあすけんはどちらも無料で始められる食事管理アプリ
  • カロミルは栄養サマリーがトップ画面で一目で確認できるシンプルなUI・血圧・血糖値など健康指標の一元管理にも対応
  • あすけんは未来さんのアドバイス・点数制・コミュニティ機能でモチベーション管理がしやすい
  • 脂肪肝改善目的で栄養素の数値管理をしたいならカロミル、モチベーション維持を重視するならあすけん
  • 僕はカロミルを選んで半年以上継続。食事管理を始めた月だけで2.2kg減・ALT41→36に改善

どちらを選んでも、「記録を続けること」が一番大事です。まず1週間、好きな方で始めてみてください。
続けられた実感があれば、それがあなたに合うアプリです。

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参考・関連情報

※本記事は筆者の個人的な体験・調査に基づくものであり、医療的な診断・治療を目的としたものではありません。
体調に不安がある場合は必ず医療機関にご相談ください。

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この記事を書いた人

ぴろさわのアバター ぴろさわ 38歳・デスクワーク会社員

テレワークや子育てを経験しながら、食事・筋トレ・生活習慣を10年近く試してきました。カロミルを使った食事管理と週3回の筋トレで体重65kg→58kgを達成。健康診断の数値と向き合う30代の方に向けて、実体験を書いています。

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