あなた外食、行きたくないな
ダイエット中にそう思ったこと、ありませんか?
僕もあります。ただ、その理由は「太るのが怖いから」ではありませんでした。
面倒だったんです。
先に結論を書いておくと、僕は週1〜2回の外食を続けたまま64.2kgから58kgまで落としました。外食をやめたわけではありません。減量中も頻度はほとんど変えていないです。
この記事では、外食が気が進まなくなる理由と、僕が外食を3種類に分けて考えている話を書きます。「行きたくない気持ちをなくす方法」ではないので、そこは期待しないでください(笑)
外食が面倒になるのは、数字が読めないから
チェーン店なら、メニューに数字が出ていたり、カロミルのようなアプリに載っていたりします。注文前に検索すれば、脂質がいくつかはすぐ分かります。
でも個人店だと、当たり前ですがどこにも載っていません。
「この炒め物、油どれくらい使ってるんだろう」と、推測で埋めていくことになります。これが地味に神経を使うんですよね・・・。
テストでたとえるなら、答えのない問題を毎回自己採点しているような感じです。合っているか分からないまま、とりあえず点をつけて次に進む。1回なら気になりませんが、毎回それをやっていると疲れてきます。
「外食が怖い」というより、この面倒くささのほうが正体に近いというのが僕の実感です。
ちなみに僕の場合、もう1つ別の理由もあります。職場の人との食事です。休憩のはずなのに、同僚と一緒だと必然的に仕事の話になります。頭が切り替わらないまま午後に入るので、食事管理とはまったく関係のないところで気が進みません(笑)
これはダイエットの話ではないので深追いしませんが、「行きたくない」の中身は人によって違うと思っています。自分の場合は何が引っかかっているのか、一度言葉にしてみると対処しやすくなります。
外食は3種類ある。全部同じように考えなくていい
僕は外食を3つに分けています。対処の仕方がまったく違うからです。
① 自分で決める外食
テレワーク中のランチや、夕飯を作るのが面倒な日がこれにあたります。
この枠はチェーン店を選ぶことが多いので、事前に調べられます。しかも、行くかどうかも、どのくらいの頻度で行くかも自分で決められます。
実際、牛丼チェーンは今2〜3ヶ月に1回くらいまで頻度が落ちました。脂質が高くて、後の調整が必要になるからです。食べないと決めたわけではなくて、気づいたら回数が減っていた、という感じです。
店に入る前に調べて「やっぱりやめよう」となったこともあります。券売機の前で悩むより、外で30秒調べたほうが気持ちがラクでした。
この枠でどの店の何を頼むかは、脂質が少ない外食チェーンの選び方に公式の数字と一緒にまとめています。
② 誘われる外食
月1くらいの頻度で、出社してのミーティングがある日に職場の人と食べに行きます。
この枠は自分でコントロールできません。店は集まってから決まりますし、個人店が多いのでカロミルに登録されていないことがほとんどです。つまり事前に調べようがない。
数回に1回は仕事を理由に断ることもあります。ただ、基本は行く流れになりますね。
③ 家族や友人との外食
これはむしろ僕から提案することもありますし、子供と出かければ自然と外で食べることになります。
楽しみな枠なので、ここを削ろうという発想がそもそもありません。
とはいえ、まったく考えないわけでもないです。フードコートなら脂質が低くてタンパク質が取れるものを選ぶ、くらいの工夫はします。我慢しているというより、選べる範囲で選んでいるだけですね。
この3つを全部まとめて「外食」として考えると、しんどくなります。①は調整できて、②はできなくて、③は楽しむ枠。分けた時点で、かなり気がラクになりました。
「外食を減らそう」と考えると全部が敵になりますが、実際に減らせるのは①だけなんですよね。
どの枠でも、やっているのは2つだけ
カロミルで確認するのも、あとで調整するのも、枠に関係なくやっていることです。①の自分で決める外食でも事前に確認しますし、③の家族との外食でも同じように調整します。
ただ、事前に調べようがない状況がいちばん多いのは②です。そういうときにやっているのは、2つだけです。
- 注文するときに、近い数字をカロミルで調べる
- それも難しければ、諦めて夕食以降で調整する
メニュー名がそのまま載っていなくても、似た料理を検索すれば当たりはつきます。正確ではありませんが、何も分からないまま食べるよりはマシです。
それでも分からないときは、その場では諦めます。店の中で粘っても答えは出ないので、夕食以降で調整する前提に切り替えます。
事前に調べられないことを「失敗」だと思わなくなってから、外食がだいぶ気楽になりました。分からない日は分からないままでいい、と割り切る感じです。
記録そのものの続け方は、レコーディングダイエットを1ヶ月続けた記録に書いています。
続いたかどうかは、日数ではなく体重で気づく
「何日続いたらまずい」という基準は、僕は持っていません。
気づくのは毎朝の体重です。増えてるな、と思ったときに初めて「そういえば外食が続いてたな」と気づく感じですね。
日数で管理しようとすると、それ自体が面倒になります。体重計に乗る習慣さえあれば、勝手に教えてくれます。
増えていたときにやるのは、過剰に摂っている成分を確認して、数日単位で少しずつ戻すことです。1日で取り返そうとはしません。
1日にどれくらいの脂質を目安にするかは、脂質45g以下は極端?減らしすぎの落とし穴で詳しく書いています。
問題なのは「今日はいいか」が毎日続くこと
外食そのものは、問題ないと思っています。
問題なのは、「今日はいいか」が毎日続いてしまうことです。
1回の外食で体が変わるわけではありません。でも「今日はいいか」が3日、5日と重なると、それはもう外食の問題ではなく、食生活そのものになります。僕が外食続きの週に体重が増えるのも、1回のせいではなくて積み重なった結果です。
大事なのはメリハリだと思っています。
行く日は行く。調整する日は調整する。その切り替えができていれば、外食の回数自体を無理に減らす必要はありません。実際、僕は減量中も週1〜2回のペースを変えませんでした。
まとめ
外食に行きたくない気持ちは、消さなくていいと思っています。
- 「行きたくない」の正体は、太る怖さではなく面倒くささかもしれない
- 面倒の中身は「数字が読めないこと」。個人店は推測で埋めるしかない
- 外食は3種類に分ける。減らせるのは自分で決める枠だけ
- 調べられない場面はどの枠でも起きる。その場で近い数字を当てるか、諦めて夕食以降で調整する
- 分からない日があることを失敗だと思わない
- 続いたかどうかは日数ではなく、毎朝の体重で気づく
- 1日で取り返さず、数日単位で少しずつ戻す
- 問題は1回の外食ではなく、「今日はいいか」が毎日続くこと
外食との付き合い方も、お腹痩せ全体の一部です。食事・筋トレ・生活習慣を合わせた進め方は30代男性のお腹痩せ完全ガイドにまとめています。


まずは次の外食を、3つのうちどれなのか分けるところから始めてみてください。









