大谷翔平の食事管理を一般人が真似する3つのコツ【30代が実践】

あなた

大谷翔平みたいな食事管理、一般人には無理でしょ

1日6〜7回食事、摂取カロリー4,500kcal。数字だけ見るとたしかにそう感じますよね。

でも僕自身が食事記録をつけるようになってから気づいたことがあって・・・

大谷選手の食事管理で語られる考え方僕が実践していることがいくつか重なっていました

意識して真似したわけじゃありません。ただ、食事を数値で管理していくうちに、自然と同じ方向に向かっていました。

この記事では、大谷翔平の食事管理術の要点を整理しながら、一般人が今日から取り入れられる3つのコツを解説します。脂肪肝を3回繰り返した僕が実際に実践し、体重が1ヶ月で2.2kg減った経験をもとに書いています。

目次

大谷翔平の食事管理、何がそんなにすごいのか

1日6〜7回の分割食と4,500kcalの徹底管理

大谷選手の食事で特徴的なのが、1日6〜7回の分割食です。

一般的な3食では1回あたりの摂取カロリーが大きくなりやすく血糖値の急上昇や消化への負担が生まれます。それを小分けにすることで、エネルギーを安定して補給し続けています。

大谷選手の摂取カロリーは1日約4,500kcalとも言われています。一般男性の目安(身体活動レベル別で2,355〜2,748kcal)と比べると約1.6〜2倍。これだけの量を食べ続けられる消化力も、プロアスリートならではのものです。

血液検査で自分の体に合わせた食材選び

大谷選手の食事管理がすごい点のひとつが、「血液検査の数値に基づいて食材を選ぶ」というアプローチです。

管理栄養士のサポートのもと、自分の体の状態を数値で把握したうえで食事内容を最適化しています。「体に良さそうなもの」ではなく、「自分の体に合ったもの」を選ぶという発想です。

「食事は身体への燃料」という根本の考え方

大谷選手は食事を「身体を動かすための燃料」として捉えています。

「僕らにとって身体が資本。食事が一番メイン」。大谷選手はインタビューでそう語っています。

その姿勢を象徴するエピソードがあって。パスタをソースなし・塩だけで食べているそうです。2023年のWBCでもチームメイトの選手が「おいしいとは思えない…」と言葉を失ったとも伝えられています。

大谷選手の「甘いものは欲と戦ってます」という言葉が示す通り、味や欲求よりも「身体に何が必要か」を常に優先しています。この徹底した姿勢が、高タンパク・低脂質の食事を長期間継続できる背景にあると思っています。

一般人が今日から真似できる3つのポイント

大谷選手と同じ食事量は無理でも、考え方のエッセンスは取り入れられます。

①3食にこだわらず、間食も「栄養摂取の機会」として管理する

大谷選手の分割食から学べるのは、間食を悪者にしないという視点です。

3食だけでタンパク質の目標量を達成しようとすると、1食あたりの負担が大きくなります。間食でタンパク質を少し補ったり、筋トレ前に炭水化物を入れたりすることで、1日トータルのバランスが整いやすくなるんです。

間食の選び方の例

  • ギリシャヨーグルト(タンパク質補給)
  • だんごや和菓子(筋トレ前の炭水化物補給。洋菓子より脂質が低い)
  • ソーセージ(高タンパク・手軽)

「間食OK=好き放題食べていい」ではなく、「間食も食事の一部として管理する」という考え方が大切です。

②高タンパク・低脂質の食材をメインにする

大谷選手の食事の基本は「高タンパク・低脂質」。鶏むね肉、ささみ、白身魚、卵などの食材を中心に据えています。

これは一般人でも十分実践できます。脂質が高い肉(豚のバラ肉など)を鶏むね・鶏もも(皮なし)に変えるだけでも、脂質量はかなり変わります。

変える前変えた後
豚肉(バラ・肩ロース)鶏むね・鶏もも(皮なし)
ドレッシングポン酢・レモン
ポテチなどの間食だんご・ギリシャヨーグルト
プロテイン1日2回食事でタンパク質を摂り、不足分だけプロテインで補う

タンパク質は「1日何gを目安にするか」を先に決めて、そこから食材を選ぶようにすると迷いが減ります。

③食べるメニューをある程度固定して管理を楽にする

大谷選手の食事管理で見落とされがちなのが、「メニューをある程度固定している」という点です。

毎日まったく違うものを食べると、カロリーや栄養素をそのつど計算しなければいけません。反対に、食べるものをある程度パターン化しておくと、記録が楽になり、タンパク質量のクリアも確実になります。

メニューを固定するメリット

  • 食事記録が簡単になる
  • タンパク質量が予測できる
  • 「今日は何を食べようか」という迷いがなくなる

慣れてきたら選択肢を少しずつ広げていく。そのほうが長続きします。

僕も同じことをやっていた——30代サラリーマンの食事管理実録

脂肪肝を3回繰り返した根本原因は「食事を数値管理しなかったこと」

30歳のとき、健康診断でALT59という数値が出て脂肪肝と診断されました。

それからも食事に気をつけようとはしていたのですが、34歳でALT52、37歳でも41と、3回繰り返してしまいました・・・。気をつけているつもりなのに、なぜこんなことになっているのかわからなかったんです。

3回の診断を振り返って気づいたこと。それは「食事を数値で管理していなかった」という共通点でした。

「なんとなく気をつける」では、食事の中身を本当には把握できていませんでした。

カロミルで記録を始めたら1ヶ月で2.2kg減、気づけば大谷と同じ戦略だった

2025年8月、食事管理アプリ「カロミル」での記録を本格的に始めました。

記録を続けると、自然と食事を「燃料として見る」感覚が出てきます。そして気づけばやっていたのが、「タンパク質を先に確保する」「間食もタンパク質か炭水化物で補う」「よく食べるメニューを固定する」の3点でした。

後から大谷翔平の食事管理について調べて「あ、これ似てる」と思ったのが、今回この記事を書くきっかけになっています(笑)。

開始から1ヶ月で2.2kgの減量。その後も継続して、体重は65kgから59kgまで落ち、2025年11月の健康診断ではALT36・内臓脂肪も問題なしという結果になりました。

「タンパク質ファースト・間食活用・メニュー固定」が共通していた

僕が実践していた食事管理と大谷選手の共通点をまとめるとこうなります。

項目大谷翔平僕(38歳・サラリーマン)
タンパク質の優先度1食あたり60g目標1日90〜115gを先に確保
間食の考え方分割食でエネルギーを小分け補給間食も栄養摂取の機会として計算に入れる
食事の固定化メニューをパターン化カロミルの履歴機能で固定メニューを登録
根本の考え方食事は身体への燃料数値で管理するから感覚より数値を優先

目標カロリーやタンパク質量は全然違いますが、「食事を数値で管理して、仕組み化する」という考え方は同じなんです。

大谷翔平の食事を「完全コピー」しなくていい理由

プロと一般人では必要カロリーが3倍近く違う

大谷選手の1日4,500kcalを一般人がそのまま食べたら、確実に太ります(笑)

プロアスリートは練習・試合・回復のために膨大なエネルギーを消費します。一般男性の推定エネルギー必要量は2,355〜2,748kcal(厚生労働省「日本人の食事摂取基準2025年版」・身体活動レベルⅠ〜Ⅱ)ですから、必要な量が根本的に違います。

食事の「量」はコピーしてはいけません。

借りるべきは「量」ではなく「考え方の仕組み」

大谷選手の食事管理から一般人が学べることは、何を食べているかではなくどういう考え方で食べているかです。

  • 食事を感覚ではなく数値で管理する
  • タンパク質を意識的に確保する
  • 間食も食事の一部として設計する
  • 食べるメニューを固定して管理を楽にする

この4点は、目標カロリーが4,500kcalでも2,000kcalでも変わりません。

「プロみたいにストイックにはできない」という前提で大丈夫です。ただ、「何を食べているかを把握する」という最初の一歩を踏み出すだけで、食事管理は大きく変わります。

まとめ:食事管理の本質は「記録×継続×仕組み化」

大谷翔平の食事管理術から一般人が取り入れられる3つのポイント

  1. 3食にこだわらず、間食も「栄養摂取の機会」として管理する
  2. 高タンパク・低脂質の食材をメインにする
  3. 食べるメニューをある程度固定して管理を楽にする

プロアスリートと同じ食事量は無理でも、「数値で管理して、仕組み化する」という考え方は今日から真似できます。

僕が脂肪肝を3回繰り返した根本原因は、食事を「なんとなく」で捉えていたことでした。カロミルで記録を始めてから、食事が「仕組み」に変わり、結果が出るようになっていきました。

まず1週間、食事を記録してみてください。自分が何を食べているかを把握するだけで、食事管理の第一歩が始まります。

参考資料

※本記事は筆者の個人的な体験・調査に基づくものであり、医療的な診断・治療を目的としたものではありません。
体調に不安がある場合は必ず医療機関にご相談ください。

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この記事を書いた人

ぴろさわのアバター ぴろさわ 38歳・デスクワーク会社員

テレワークや子育てを経験しながら、食事・筋トレ・生活習慣を10年近く試してきました。カロミルを使った食事管理と週3回の筋トレで体重65kg→58kgを達成。健康診断の数値と向き合う30代の方に向けて、実体験を書いています。

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