太る習慣をやめてみた|30代男性が痩せたNG行動5選

ダイエットというと「運動を足す」「サプリを足す」と何かを増やしがちですが、僕の場合に一番効いたのは、逆に太る習慣をやめることでした。

僕は脂肪肝を3回経験し、最大で66.1kg(2025年3月)まで太った30代の男です。そこから57kg台(2026年6月)まで落としましたが、振り返ると「頑張って何かを始めた」というより、「無意識にやっていた太る習慣を一つずつやめた」結果でした。

この記事では、やめてみたら痩せた「太る習慣(NG行動)」を5つ紹介します。どれも特別なことではなく、知らずにやりがちなものばかりです。

目次

「足す」より「やめる」が効いた理由

30代になると、20代と同じ生活をしていても太りやすくなります。筋肉量が落ちて基礎代謝が下がり、消費できる量が減るからです。中年太りの多くは「急に食べすぎた」のではなく、昔のままの習慣が少しずつ効いてくることで起こります。

だからこそ、新しいことを足す前に、まず「太る方向に効いている習慣」を減らすほうが手っ取り早い。僕がやめてみたNG行動は、次の5つです。

やめてみたら痩せた「太る習慣」5選

① 甘い飲み物を水代わりに飲む

テレワークを始めた2021年ごろ、コーラやファンタの1.5リットルペットボトルを冷蔵庫に常備していました。「お茶を飲む」感覚で口にしていましたが、当然カロリーも糖質もまったく違います。数日で1本あけるペースでした・・・。

これをやめるとき、ただ我慢するのではなく「代わり」を用意したのが続いたコツです。ローランドのモーニングルーティン動画でコーラ味のEAAを見かけて試したら意外と飲みやすく(笑)今は炭酸水に置き換えています。甘い飲み物は「やめる」より「置き換える」ほうがラクでした。

※テレワークで太っていった経緯全体は【実録】テレワークで太った僕が9kg落とした方法にまとめています。

②「お酒は少量だから平気」と思い込む

僕はお酒をほとんど飲みません。30歳で最初に脂肪肝と診断されたときも、飲酒量は週1缶のビール程度。肝臓の飲酒ダメージを示すγGTPも、基準値内の11〜17台で推移していました。

それでも脂肪肝になりました。僕の場合の原因はお酒ではなく、食事の乱れと運動不足です。ただ、アルコールは肝臓での分解が優先されるため、脂肪の燃焼がその分後回しになります。「少量だから関係ない」と言い切れるものでもありません。

今はどうしても飲みたいときは、ノンアルコールビールにしています。くつろぎたいときの炭酸欲求はこれで十分満たせて、物足りなさもほとんど感じません。我慢しているというより、自然とお酒が必要なくなった感覚です。

お酒と脂肪肝の関係はこちらで詳しく書いています。

③ 夜遅い食事と寝る前のつまみ食い

20代のころ、深夜バイトをしていた時期に、仕事終わりの深夜にご飯を食べる生活をしていたら、短期間で3〜4kg太りました。この経験から、夜遅い食事には気をつけています。

それでも2022年ごろは、妻の帰宅に合わせて夕食が21時ごろになり、その後妻とポテチを食べながらYouTubeを見るのが習慣になっていました。夕食後のつまみ食いは「食事の続き」ではなく、上乗せのカロリーです。妻の妊娠を機に夜の晩酌が減り、自然と夜食も減りました。今は小腹が空いてもカロリーが低く噛みごたえのあるグミにするか、早めに寝るようにしています。

夜の間食をどう乗り切るかはこちらにまとめました。

④ ながら食い・口寂しいだけで食べる

③とも重なりますが、YouTubeやテレビを見ながらの「ながら食い」も、やめてよかった習慣です。

ポテチに手が伸びるとき、よく考えるとお腹が空いているわけではありませんでした。画面を見ながらだと満腹感も感じにくく、気づいたら一袋なくなっている・・・。「口寂しいだけなのか、本当にお腹が空いているのか」を一度立ち止まって考えるようにしただけで、食べる量がぐっと減りました。

⑤ 脂質の高いものを摂りすぎる

当時はラクだからと、豚バラの野菜炒めをよく作っていました。野菜も摂れるしヘルシーなつもりでしたが、豚バラは脂質がかなり多い。それを頻繁に食べていたことも、太った一因でした。

脂質を見直したのが、脂肪肝改善に一番効いた実感があります。豚バラや揚げ物の頻度を減らし、鶏むね・鶏もも(皮なし)やサバの塩焼きなどに置き換えました。野菜も、ドレッシングをかけるサラダで摂るのをやめ、炒め物や汁物などほかの料理から摂るようにしています。これだけでも脂質はかなり抑えられました。極端な制限はせず、選ぶものを変えるイメージです。

まず何からやめる?迷ったら「記録」から

5つあげましたが、いきなり全部やめる必要はありません。迷ったら、まず食事を記録して自分がどの太る習慣をやっているかに気づくのが近道です。

僕は2025年8月に食事記録アプリ(カロミル)を使い始め、最初の1ヶ月で体重が2.2kg落ちました。中身を変える前に、記録して「見える化」しただけで食欲が落ち着いた感覚がありました。何をやめるべきかは、記録すると自然に見えてきます。

どのアプリを使うか迷う人はこちらの記事を参考にしてみてください!

まとめ

やめてみたら痩せた「太る習慣」5つをまとめます。

  • ① 甘い飲み物を水代わりに飲む(やめるより置き換える)
  • ②「お酒は少量だから平気」と思い込む
  • ③ 夜遅い食事と寝る前のつまみ食い
  • ④ ながら食い・口寂しいだけで食べる
  • ⑤ 脂質の高いものを摂りすぎる

あわせて、睡眠も軽視しないこと。よく寝た翌日は体重が落ちていることが多く、睡眠と体型の関係はこちらに書いています。

どれかひとつを完璧にやめるより、気になったものから一つずつ減らすほうが続きます。お腹周りを含めた全体の進め方は30代男性のお腹痩せ完全ガイドにまとめているので、合わせて読んでみてください。

まずは「今日、何を飲んでいるか」から見直してみましょう。

※本記事は筆者の個人的な体験・調査に基づくものであり、医療的な診断・治療を目的としたものではありません。
体調に不安がある場合は必ず医療機関にご相談ください。

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この記事を書いた人

ぴろさわのアバター ぴろさわ 38歳・デスクワーク会社員

テレワークや子育てを経験しながら、食事・筋トレ・生活習慣を10年近く試してきました。カロミルを使った食事管理と週3回の筋トレで、体重を最大66kgから約9kg落とし、体脂肪率13.6%まで絞りました。健康診断の数値と向き合う30代の方に向けて、実体験を書いています。

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