あなた自宅で腹筋を鍛えたいけど、どの筋トレグッズを選べばいいかわからない・・・
そう思っている人は多いはずです。
自宅で使える筋トレグッズを調べると、10選・15選といったランキングが次々に出てきます。でも種類が多すぎて、結局どれを買えばいいのか迷いませんか?
僕自身、よさそうなものを買っては使わなくなる…というのを何度か繰り返してきました。
ジムに通いながらも、コロナ禍で家から出られなかった時期は、自宅のグッズだけで腹筋を鍛えていました。その中で「これは続いた」「これは合わなかった」がはっきり分かれました。
この記事では、実際に使った5つのグッズだけに絞って、続けやすさ・効果・難点を包み隠さずレビューします。「買ったけど続かなかった」失敗談も入れています。読み終えるころには、自分に合う1つが見つかって、最初の出費でムダをせずに済むはずです。
自宅で筋トレグッズを使うメリット
自重だけよりできる種目の幅が広がる
腕立てやクランチなどの自重トレーニングは、器具なしでできるのが最大のメリットです。ただ、自重だけだとどうしても種目の選択肢が限られてきます。
器具を一つ追加するだけで、刺激の入り方を変えられたり、これまで鍛えにくかった腹斜筋にアプローチできたりします。できることの幅がぐっと広がるんです。
「自重トレでは物足りなくなってきた」というタイミングが、器具を導入するちょうどいいきっかけです。
まず自重での腹筋メニューを試してみたい人は、こちらも参考にどうぞ。


時間・費用・移動ゼロで続けやすい
ジムに行くと移動に往復20分以上かかることが多いです。仕事や育児で忙しい30代には、その時間が意外と障壁になります。
自宅器具なら「今日は5分だけ」という短い時間でも使えるのが強みです。ジムほどの設備はなくても、習慣として続けやすいのが自宅トレの価値だと思っています。
筋トレグッズを選ぶ3つのポイント
準備が簡単で置き場所に困らないものを選ぶ
器具が続かない一番の理由は「出すのが面倒」だったりします。押し入れの奥にしまい込んだ器具は、取り出すのが億劫になって使わなくなる・・・。
準備が1秒で終わる器具、もしくはすぐ手の届く場所に置いておける小ぶりな器具を選ぶのがおすすめです。
まず安いものから試す
最初からいい器具を買う必要はありません。腹筋ローラーもチューブも、1,000〜3,000円程度のもので十分効果があります。
「まず使い続けられるか確かめてから、気に入れば上位モデルに買い替える」という順番の方が失敗しにくいです。
「使い続けられるか」を最優先にする
高機能な器具より、毎日続けられる器具の方が結果が出やすいと思います。
機能よりも「これなら毎日使えそう」という直感を大事にして選んでみてください。
実際に使ったおすすめ腹筋グッズ5選
腹筋ローラー(省スペース・継続しやすい・コスパ最高)
腹筋ローラーは、僕が一番おすすめできる器具です。
市営ジムに通っていた頃から使い始め、膝をついた「膝コロ」から練習を積み上げていきました。コンパクトで置き場所を取らず、準備も転がすだけで始められるのが続けやすかった理由だと思います。
腹直筋だけでなく脇腹や背中まで刺激が入るので、「腹筋だけを鍛えたい」というより「体幹全体を鍛えたい」という人に特に向いています。
1,000〜2,000円前後のものでも十分使えるので、まず一つ試したいという人には最初の一択としておすすめです。
トレーニングチューブ(腹斜筋も鍛えられて場所をとらない)
チューブはコンパクトさが群を抜いています。丸めてポーチに入れれば手のひらサイズになるほど省スペースなので、収納に困りません。
僕はチューブを使った腹斜筋のトレーニングが特に気に入っていました。チューブを斜めに引っ張るようなツイスト動作で、横腹への刺激が入りやすかったんです。腹斜筋は普通のクランチだけでは鍛えにくい部位なので、チューブがあると選択肢が広がります。
負荷の強さがカラーで分かれていますが、初心者は一番軽いものか中程度から始めるのがおすすめです。
ダンベル(クランチに重さを加えて刺激を上げられる)
自重クランチに慣れてきて「もう少し負荷を上げたい」というタイミングで使い始めたのがダンベルです。
胸の前でダンベルを持ったままクランチをすると、自重だけの時より腹筋への刺激がはっきり変わります。重量の目安は3〜5kg程度から始めるのが無理なく続けやすいです。
腹筋以外にも使える汎用性の高さが、ダンベルを持っておく最大のメリットだと思っています。
買うなら、重さを変えられる可変式が長く使えて便利です。
アンクルウェイト(下腹部への刺激を手軽に足せる)
アンクルウェイトは、手首や足首に巻いて使う重りです。僕は足首につけて、ニー・トゥ・チェスト(仰向けで膝を胸に引きつける動き)に取り入れていました。
片足1kgを両足につけてやると、自重だけのときより下腹部への負荷をはっきり感じられました。下っ腹を狙いたい人や、自重のレッグレイズが物足りなくなってきた人に向いています。
買ったのはコロナ禍でジムが閉まっていた頃で、ジムを再開した今は使っていません。ただ、やらないよりは確実に効果があったと思います。付け外しもラクで、これといった難点はありませんでした。
EMSベルト(単独より自重トレとの組み合わせが効果的)
EMSベルトは、使い方に少し注意が必要でした。
僕はEMSベルトを単独で使っていましたが、あまり効果を感じられませんでした。ジェルがなくなったタイミングで自然にやめてしまった…という感じです(笑)。
ただ、後から知ったのですがEMSを使ったトレーニングスタジオで体験したときは全然違いました。 通常の自重トレより強い負荷が入る感覚があり、普段は筋肉痛にならない部位がものすごく筋肉痛になったんです。
スタジオではEMSを使いながらスクワットや体幹トレーニングも同時に行う形でした。この経験から「EMSは自重トレと組み合わせることで効果が引き出される」のだとわかりました。
自宅でEMSベルトを使う場合も、ベルトを巻いたままクランチやプランクを行うようにするとただ装着しているだけより効果が出やすいと思います。
自宅での筋トレグッズだけでお腹は変わるか?使ってみた結論
ジムと比べると物足りないですが、ちゃんと変化はあります。
器具を使い始めた頃、毎日続けていたら鏡を見たときに「少し引き締まってきたかも」と感じる時期がありました。数値的な変化ではなく感覚的なものでしたが、それがモチベーションになって続けられていたのだと思います。
ただ、食事管理を始めるまでは見た目の変化が出にくかったのも事実です。器具でどれだけ鍛えても、体脂肪が残っている状態では腹筋が表面に出てきません。
「器具で鍛える+食事管理で体脂肪を落とす」の両輪が揃って初めて、お腹が変わってくる実感が出てきます。
食事管理の具体的な始め方は、こちらの記事を参考にしてみてください。


まとめ
実際に使ってみておすすめできる腹筋グッズをまとめます。
| グッズ | おすすめ度 | 一言 |
|---|---|---|
| 腹筋ローラー | ◎ | 最初の一択。省スペース・コスパ最高 |
| トレーニングチューブ | ◎ | 腹斜筋も鍛えられる。収納ゼロ |
| ダンベル | ○ | クランチに負荷を追加したくなったら |
| アンクルウェイト | ○ | 下腹部に効かせたい時に。付け外しもラク |
| EMSベルト | △ | 自重トレと組み合わせることが前提 |
自宅器具を使うことで自重よりできる種目が増え、お腹への刺激も変えやすくなります。
まずは腹筋ローラー1本から始めてみてください。続けられたら少しずつ器具を増やしていくのが、無駄なく自宅トレを充実させるコツです。
なお、自宅器具での腹筋トレはお腹痩せ全体の一部です。食事・筋トレ・生活習慣を合わせた全体の進め方は30代男性のお腹痩せ完全ガイドにまとめています。自宅での筋トレがどうしても続かない人は週2で続く全身メニューも参考にしてみてください。











